おはようございます。

ころころ、天気が変わります。まだまだインフルエンザも
流行っています。体調の維持に注意がいります。

昨日の手術の2例目は、C型肝硬変、肝がんの患者さんの
5年目の再発です。S7に2cmの肝癌が再発しました。

肝動脈造影下CT(CTHA)しますと、肝癌とその周囲は
染まりません。肝動脈以外の血管が栄養動脈です。

このような場合、まず右横隔膜下動脈が栄養動脈です。
探し始めますとなかなか見つかりません。ねんのため
右腎動脈を写してみますと、右横隔膜下動脈が分岐していました。
治療前 矢印が肝癌です

CTAを撮りますと、これが栄養動脈でした。枝を1本1本
探して、門脈動脈同時塞栓療法をしっかりしました。
ICG15が75%もあり、肝肺症候群で死にかけたこともある
重症のC型肝硬変の患者さんです。横隔膜に行く動脈を
塞栓しますと、胸膜炎が起こり胸水が溜まります。
それを避けるため、肝癌の栄養動脈だけを治療したかったので
枝を一つづつ調べたのです。大変でした。
治療後

右横隔膜下動脈は第2の肝動脈と言っていいほど、肝臓を
栄養することが多いのです。とても重要な血管です。

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テーマ:医療・病気・治療
ジャンル:心と身体
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