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おはようございます。

今朝は、神戸のポートピアホテルにいます。
昨日から、肝血流動態イメージ研究会に参加しています。
神戸にて1 神戸にて2
学会にて1 学会にて2 学会にて3
今回こそは、早期肝癌やそれ以前の肝硬変の結節に
ついて、国際的コンセンサスに基づいて、きちんとした
討論がなされるものと、期待していましたが、
残念ながら、一部の病理の先生がたは、コンセンサスを
できるかぎり無視しようとされているようで、
混沌とした、議論の繰り返しでした。

しかし、なかには、大阪赤十字病院の喜多先生の発表の
ようにとても勉強になる発表もあり、やはり良い研究会と
思いました。

細い針生検では、早期肝癌の診断はとても難しいのです。
早期肝がんは、間質浸潤のある境界不明瞭な結節と定義
されましたが、早期肝がんとそれ以前の肝硬変の結節とは
病理形態的によく似ています。門脈域の取れない針生検で
この結節は、早期肝癌で、これは、過形成だと議論しあっても
ほとんど無意味です。

しかし、患者さんにとっては、大きな問題です。
それに基づいて、切除されたり、RFAをされたりするのですから
どのような治療も100%安全ということはないのですから、、。

私は、早期肝癌は、典型的肝癌になるまで経過を
見てもよいと思っています。典型的肝癌になるのに
0.8年から5.5年かかり、その間少し大きくなりことはあっても
転移はしませんでした。

混沌とした議論の中、
私は私の信じた道を進むしかないと思いました。

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テーマ:医療・病気・治療
ジャンル:心と身体
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