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おはようございます。

今、12月に韓国の済州島で発表する
肝癌治療における門脈動脈同時塞栓療法の第2報を
まとめています。

肝癌治療は、まだまだ充分と言えず、外科切除をしても
5年生存率55%、10年生存率27%ぐらいです。
肝移植は、海外では素晴らしい成果をあげていますが
主に、生体肝移植が行われている日本では、10年生存率
50~60%ぐらいです。
勿論、多額の費用と肝臓の提供者が必要です。

2000年から、肝癌の血行動態を利用し、抹消の
肝癌栄養動脈と領域の門脈を同時に完全に塞栓してしまう
門脈動脈同時塞栓療法を施行してきて、その素晴らしい成果は
2010年のCancerに掲載されています。

今回、その第2報をまとめていますが、
早い時期の肝癌患者さんから進行した肝癌患者さんを含めて
182人で検討しています。
その結果、この182人全体の5年生存率62.3%で、
10年生存率は42%でした。
16人の転移のあるステイジIVの患者さんや進行した肝硬変患者さんも
含まれていますので、やはり素晴らしい成果と
言ってよいと思います。

早い時期の肝癌患者さんは、もちろん、もっと素晴らしい
結果が得られています。
肝癌と言われたら、是非私に相談してください。
この治療が、早く標準的な治療になれば良いなと思っています。

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テーマ:医療・病気・治療
ジャンル:心と身体
コメント
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2011/11/23(Wed) 07:52 |  |  | 【編集
Re: タイトルなし
Mさん

コメント頂きありがとうございます。

なかなか管理画面を見ることが少なく、
コメントが遅くなりまして申し訳ございません。

送って頂きましたメールですが、
現在ホームページを新規リニューアル中でして、
メールアドレスをinfo@iwamoto-clinic.jpの方に送って頂きましたが、
まだ受け取りがうまく出来ていないようで、
ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。

Mさんのアドレスにその旨、メールを
させてただきましたが、制限がかかっているのか送信が
出来ず、メールが戻ってきてしまいご連絡が遅くなりました。


可能であれば、現在の医院のアドレス(iwamotos@orion.ocn.ne.jp)に
もう一度、再送して頂ければ、幸いです。

せっかくメール頂きましたのに、
お手数をおかけいたしますが、
よろしくお願いいたします。

岩本
2011/11/23(Wed) 11:01 | URL | ガンちゃん先生より | 【編集
Konbanwa。私の前コメントに対してご返信をいただいてのことなど、こちらに書かせていただきたいと思います。クラッカー等とごはんとの成分面での差異など、言われますように確かにその通りで、ここのところ無視気味になっておりまして。本年の中頃に初めて糖質制限食を試み、自身の場合には良い結果が得られずに撤退、その反動という訳でもないですけれども、食べる物の内容に変化を生じさせ、運動の内容も変え、HbA1cを下げていることなどあり、この状態続行を自身に許しているような状況です。それにしましても、かつてはカロリーを抑え、栄養のバランスを考えという食事療法スタイルであったのが、現在では糖質制限食、Simply raw、かなり極端な断糖食など、医師によっては全く正反対と思われる療法もすすめられる。微妙にして不可解、と思えること、感じさせられる部分、思い、かなりあります。
「文芸春秋」12月号に「患者よ、あなたに透析は必要か」という記事が載っておりますが、糖尿病の25から50%が糖尿病性腎症を発症するとか。自身のクレアチニンの値などを見て悪くはないことを以前確認などしてみたこともありますが、その発症パーセンテージを見ると、考えさせられるもがあります、やはり。
そうしたところで、肝癌の場合のここで先生の示されたパーセンテージを見て、現実に患われている方々にとってのこうした数字の与えるイメージ、受け容れざるを得ない現実のきびしさを思わされますね。患者でなければ分らない思い。私などには、まだ実感として分からない状況ですけれども。先生の患者の方々に対してあげられている成果、それは素晴らしいことだと思います。尊敬あるのみです。
2011/11/23(Wed) 23:58 | URL | extraway | 【編集
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