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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

お盆でちょっとお休みを頂いたので、
英気を養っております
・・・

肝臓内多発状態の肝臓がんは
治療戦略が難しい


逆に言うと、
ドクターの腕の見せ所の領域です

カテーテルを使った肝動脈塞栓術(一般的に、テースと呼ばれます)が
この様な肝臓内に多発してきた癌の標準治療です

この治療の質をできる限り高めたのが、
岩本内科で行われる門脈動脈同時塞栓療法です


よく行われる治療の流れでは、
まず、肝動脈塞栓術を2回程度行ってみて、
それらの治療がうまくいかなければ
テース不応と判断し、
内服の抗がん剤を早めに導入する
というのが一般的な治療の流れです


それは、一つの重要な考え方だと思いますし、
決して悪くありませんが、

癌をゼロにするコンセプトもあって良いのではないかとも
思っています


例えば、この患者さま
岡山県から来院です

術後、肝臓内に多発状態になった肝臓がんです
前医では、肝動脈塞栓術が行われましたが、
数が多すぎて、しっかりとした治療ができませんでした

そこで、岩本内科に来てくださって治療の流れとなったわけです

来院されたときの最初の状態は、
肝臓内に2cm以内で10個程度の癌がある状態

スライド2

まず、門脈動脈同時塞栓療法で、
可能な病変を治療しました

ですが、やはり術後の再発では
癌の芽みたいな病変もたくさん既に散っているので、
また出てきます


そこで、この方の場合には
カテーテル留置を行い
New FP療法を導入します
肝臓全体に安全にいつでも薬を流せる仕組みを作るのです


スライド3

そうする事で負担なく、治療を繰り返すことができます

数か月の経過で

この方の場合は、残すところ1個の残存病変というところまで
きましたので、

スライド4

今回、カテーテル抜去を行い、
残った1個に対して、
門脈動脈同時塞栓療法を行い、
癌ゼロです!


スライド5

内服の抗がん剤を使う事も良いのですが、
いかに癌をゼロにするかという考え方も
重要ではないかと、
私、2代目ガンちゃん先生は思っています


もちろん、全例がこのような経過を辿るわけではありませんが、
まず、このような治療戦略から入って、
癌ゼロを作りつつ、
それが難しい場合には、全身の抗がん剤なども含めて集学的な治療・・
それが患者さま思いの治療ではないかと・・
思うのです

それが、一番、
患者さんの喜びに繋がりますからね


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肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。
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