ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
また新型コロナウイルスの感染者の数が増えています
新型コロナウイルスの対策ですが、、
東京都や首都圏だけ他県との往来を制限
しないと、必ず全国に
また広がります
政府や都の対応に疑問を感じます
ま、それはさておきまして、、
本日のご紹介は、、
私が3年治療している
肝臓がんの患者さま
この方は、
関西地方にお住いの方で、
3年前に
前医ではカテーテルの治療がうまくいかず、
ステージ3の状態で
岩本内科に来られた方でした
そのまま治療がうまくいかないと、
余命は1年・・といったところだったと思います
最初の治療ももちろんうまくいき、
外来で経過を見ていましたが、
今回、1年ぶりに再発してきたので、
ご入院頂き、加療です
早速、血管造影とアンギオCTを行いました
癌の状態は、
肝臓のS8と呼ばれる場所に 5-10mm大
肝臓のS1と呼ばれる場所に 10-20mm大の
病変です


ステージ2の状態です
このS1というのは、
カテーテルを挿入するのが比較的難しい場所なのですが・・・
マイクロカテーテルを使って、
癌の存在する肝臓領域の動脈に選択的に挿入します
そして、薬剤を投与し、
塞栓物質を投与し終了です

これが、門脈動脈同時塞栓療法です
最後のCTを撮って
100点の結果かどうか確認して終了です
1時間もかからず治療は終わりました
これらの治療はすべて、保険診療内で終わります
カテーテルを使った治療
肝動脈塞栓術は根治的でないというのが一般的なのですが、、
門脈動脈同時塞栓療法のやり方だと、
根治が得られる治療だと思います
日曜日、、子供たちと遊ぼかな
幾つかプロジェクトも抱えているので・・しなきゃです・・(汗
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肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。
いつも密かに拝見させていただいていました。
はじめてコメントさせていただきます。
一つお伺いしたいことがあって、コメントさせていただきます。
門脈動脈同時塞栓術なんですが、末期ではもう無理でしょうか?
末期だからできないということではありません。
出来る限りその時に出来ることを検討します。
もしご希望があれば岩本内科にご連絡下さい。
そうなんですね。
一度、先生のところで診ていただきたいと思ってはいるんですが、当の本人(主人です)が、前向きではありません。
もう手遅れやとか遠すぎるとか(当方、関西在住です)そんなことばかり言っています。
今、少しづつ説得しているところです。
今月の22日に主治医との面談があるので、その時に主治医にも聞いてみようと思っています。
診ていただけそうであれば、またご連絡させていただきたいです。
その時は、よろしくお願いいたします。