ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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みなさん、
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
昨日は
東京に学会発表に行ってきました
肝癌分子標的治療研究会と言って、
進行した肝臓がんの
内服の抗癌剤である
ネクサバール
スチバーガー
レンビマの
研究会です
場所は東大で
東大の赤門

思い出話になりますが・・・・
私は
高校は
佐賀県の進学校に
通っていたのですが・・
修学旅行が東大見学・・という
とてもマニアックな修学旅行でして・・(笑)
東大合格・・!!とか思いながら、
あの時は赤門を見たのは恥ずかしい思い出です・・(笑)
という事で、高校生の時ぶりの
東大でした
発表は、
シンポジウムと言って、
一番大きなセッションで発表させて頂く機会を貰えました

基礎研究と
臨床(実際の患者さまへの治療)

両方の側面から
いまの内服の抗癌剤について
話をさせて頂きました
日帰り東京出張は
疲れますね・・・
そして、今日は
お休みのはずが、
肝臓がんの破裂疑いの方が
来られたようなので(大学で・・)
治療しに行かねば・・
休みなし・・(笑)
明日が休みで良かったです
さぁて、今日もガンばりますか
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分子標的治療の登場・台頭はここ10年の癌治療の進歩と言えます。これは、分子生物学と言って癌がどのように大きくなるか、免疫がどのように癌を抑制しているかなど具体的な物質まで含めて解明されてきた結果の進歩と言えます。
海外では放射線治療がと書かれていますが、そうでもありません。放射線治療もここ10年でとても発展した治療手段で日本でも広く使われております。全身の抗癌剤も海外のほうがより一辺倒な選択肢になっている傾向もあります。
発展することで、治療手段が増える事はとても素晴らしい事だと思っています。そういう発展に加えて、癌患者の心もみる医療が発展すれば最高だと思っているのですが・・それはまだまだ先の様です