ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!



みなさん、
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
もうとっても暑い日々が
続いていますが・・
みなさんバテていませんか・・?
肝臓がんの治療は
将来的に大きく変わってきます
これまでは
早期の肝臓がんは
肝切除術、ラジオ波焼灼療法が主体で、
それを超えると
カテーテルを使った肝動脈塞栓術、
さらに進行すると
内服の抗癌剤、ネクサバールと言った
一般的な治療方針は
単純でした
その中で、さらに命を延ばすために
岩本内科では
門脈動脈同時塞栓療法や
肝動注化学療法 New FP療法を行っています
ですが、
これからは
もっと沢山の薬剤が肝臓がんで使える様になる可能性があります
既に、ネクサバールと並んで、
スチバーガーやレンビマが
使えますし、
すぐに使える様になるかは別として
今後、使えるようになる薬剤として・・・
癌の免疫に作用する抗PD-1抗体も
臨床試験でよい成果をみせています
他にも、
ラムシルマブ、カボザンチニブという薬剤も
臨床試験でよい成果をみせています
これらの薬剤が導入される事で
治療選択が劇的に変わってくる可能性があります
点滴や抗癌剤の内服で癌がある程度治る時代が
くるかもしれません
これは患者さまにとって
とても良い事ですね・・
どんな癌の状態が
これらの薬剤のよい適応になってくるか
そういう検討が必要になってきます
まず考えられるのは、
写真のような
癌が肝臓内に多発している状態、

他には
肝動脈塞栓術が効かなくなった状態、
肝臓以外の臓器に転移した状態
今まで治療手段が乏しかった
この様な癌の状態に使われてくると思います
少しでも、
それで救われる命が増えてくることは
大変喜ばしいことですね
しかし、治療手段がふえるということは
どう使うか・・
どのタイミングで使うべきか・・
より難しくなってくることになります
提供する医師側には
より高度な医療が求められる時代になるでしょう
◆ブログランキングに参加してます◆
ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!



使うタイミングが岩本先生は、絶妙で多くの患者の状況を覚えていてくれていますよね。
余命数か月から2年以上が過ぎて、今年も麦刈りをエアコン付きコンバインで12ha!田植えをGPS付田植え機で7ha!そして、大豆5haをエアコン付きトラクターで播種します。1か月の間に次から次へと仕事をしています。今は農業機械が乗用車並みになっているので、先生が心配されるほど辛くはなく、仕事ができ楽しいんです。これも全て息子と歳が変わらない岩本先生のカテーテル治療等のおかげです。ありがとうございます。
元気に農業出来ているのは本当に喜ばしい事です。でも、やっぱりちょっと心配ではありますね。
無理せず、楽しめるくらいでして頂けると一番なのですが・・・
これからも一緒にガンばりましょう!