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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

今週も始まりました

本日、ご紹介するのは

肝臓がん治療の
日本と世界のレベルの違いについて・・・


肝臓がん患者に対して
近年全世界規模の登録試験が行われました

GIDEON試験というものですが・・・
3200名を超える患者さんが登録され、
日本からは500名

他に、欧米、南米、アジア諸国

この様な全世界規模で
一つの試験で肝臓がん患者を登録する試験は
初めてで、
その試験結果を見る事で、
日本の診断・治療のレベルの高さが浮き彫りになりました

まず、
最初の診断からの全体の生存期間

日本では79.6ヶ月
他国では20ヶ月


日本では群を抜いて
長生きしているのが分かりました


全世界共通の治療である
ネクサバールを飲み始めてからの生存期間は

日本では14.5ヶ月
他国では11ヶ月前後


様々な点で
日本が各国より優れている事が明らかになったのです

にもかかわらず・・・

肝臓がんの治療方針、治療戦略などは
かなり欧米に主導されて決められていく傾向があるのも
事実です


もっと日本はガンばらないと

そして、
日本の中でも
まだまだ治療の質が高いとは言えません


治療経過に困って
岩本内科に来られる方が絶えないという事実があります


岩本内科がリードできるくらいにならないと・・いかんです!
それは・・まだまだですが・・・


最良の医療の探求は続きます

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