ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
本日ご紹介は
乳がんの肝転移の患者さまの治療経過です
進行乳がんの標準治療は
抗癌剤の全身投与です
この方も、
複数の抗癌剤の全身投与を受けましたが、
副作用が強く出過ぎ
継続できませんでした
効果も不十分であり、
肝臓の中に転移した癌が増大しているという事で
岩本内科に来て下さいました
数年前から使用可能な
薬剤で
ヘパスフィア、DCビーズと呼ばれる
新規塞栓物質があります
これらは
肝臓がんだけでなく、
動脈血流の豊富な癌であれば
使えるのです
肝臓の右側に多発していた再発結節は
肝動注化学療法で制御しながら、
肝臓の左側の多発再発は
これらの新規塞栓物質を用いた塞栓療法を行っております

黒く抜けるのが再発している癌ですが、
上下の写真を比べてみると
明らかに縮小しています
ホッとしました・・♪♪
カテーテルを用いた癌治療は
肝臓がん(肝細胞がん)以外では
標準治療ではありません
というか、意味の無い治療とまで思われています
効果を主張できる程の結果を出せていないのが全てなのですが・・・
抗癌剤の全身投与で
副作用が出て継続治療できない、
効果がでなくなっても、
この様に安全に効果が得られることもあります
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