ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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おはようございます
気力、体力
週末でかなり充実させる事ができました
エネルギー満タンの
2代目ガンちゃん先生です (笑)
Evidence (根拠) based Medicine
根拠に基づく医療
みなさん、ご存知ですか??
現代医療の一つの中心となる指針です
以前も記事にした事がありますが・・・
大規模な臨床試験で確固たる結果・根拠が確立した
診断・治療を提供しましょう
という考え方です
とても大切な考え方です
医師の経験則だけに頼った治療では無く、
確実な根拠に基づいた医療の提供です
ですが・・・
私は否定している訳ではありませんが、
岩本内科に行き着いた進行した癌の方々とお会いしますと
Evidence (根拠) based Medicineに少し疑問も感じます
それはどういうことかと言いますと・・
ちゃんとEvidence (根拠)に基づいた医療を受けているのに、
患者さまが不安そうなのです
納得がいっていないのです
もっと言うと、
病気に加えて、提供された医療で
心が傷ついて、岩本内科に来られるのです・・
Evidence (根拠) はとても大切ですが、
医療を提供する側がEvidence (根拠)に縛られてしまう傾向があります
それに
患者さんの状態が
Evidence (根拠)に沿った診療ガイドラインから
外れてしまう場合に、
簡単に“もう治療ができない、治療手段がない”という
結論になりがちの様です
Evidence (根拠)は大切です
ですが、Evidence (根拠)という
物質的な冷たい響きの言葉の前に
病気を患っている患者は
あたたかい医療を求めている事を忘れてはいけません
というか、それが医療の本質だと私は思っています
Evidence (根拠)に基づきながらも
それぞれの患者(Patient)に基づいた医療
Patient based Medicineが
これからの医療なのだと思います
さて、今週も
ガンばりますか!!
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患者に示されるデータはある意味大雑把者と思います。それで、ステージ1・2・3・4・で5年生存率、奏効率、無増悪生存率と説明されても、ガイドラインに当てはまる患者は6割程度なのに、統計学で語られてもと、疑問は湧くばかりですし、時には不信にもつながります。
全国におられるだろう、癌だけではなく、癌を患う患者その人見て下さるガンちゃん先生達の存在に、日々、心が助けられているのです。
ガンちゃん先生も、どうか、御自身のお身体・ご家族を大切になさって下さい。
私にとっても素晴らしい機会でした!
これからもよろしくお願いします
医療もだんだん変化してくると思っています。よい方向に変化するきっかけに少しでもなればと思います。
私自身もまだまだ未熟で、もっともっと頑張らないといけませんが
少しでも良い医療が日本全体で受けられるようになってくれば良いのですが・・・
岩本内科の医療がその良い医療の広がりのうねりになれば最高です
せっかく良い癌治療ができたのに、残念で仕方がありません。本当にご本人も頑張られてたと思います。大変な思いをされて岩本内科まで来て下さいました。
肝硬変、静脈瘤、進行癌、呼吸器の病気様々な状態を抱えていて、そしてご高齢ということの急な病状の悪化だったのでしょうか。経過のお手紙がおそらく岩本内科にも届くと思いますので見させて頂きます
> せっかく良い癌治療ができたのに、残念で仕方がありません。本当にご本人も頑張られてたと思います。大変な思いをされて岩本内科まで来て下さいました。
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> 肝硬変、静脈瘤、進行癌、呼吸器の病気様々な状態を抱えていて、そしてご高齢ということの急な病状の悪化だったのでしょうか。経過のお手紙がおそらく岩本内科にも届くと思いますので見させて頂きます