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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

岩本内科では
肝臓がんや転移性肝がんの治療の時には
全例でアンギオCTを撮影します

アンギオCTとは
カテーテルを使った血管造影検査をしながら
行うCTのことです


数えてみると・・・
ブログにこれまで載せた画像だけでも
1000近くありました・・汗

これだけの癌のアンギオCTの
画像を持っている病院は
おそらくほとんど無いと思います

肝臓がんというのは、

典型的なものは
この様な・・・

nodula

結節型といって
綺麗に腫瘍の輪郭を追える腫瘍ですが・・・

他にも様々な形態をとります

これは・・

diffuse

浸潤型といって
先ほどの様な丸い腫瘍の形にはならず、
広がるようにして進展していきます

これは・・

kaijyou

塊状型といって
ボコボコとこぶを作りながら大きく発育した状態

これは・・

biman

大きな塊にはならず、
小さな癌が無数に飛び散った状態です
びまん型と言えます

この様に
同じ肝臓がんであっても
様々なタイプ、発育様式があります

癌の性質
治療の経過など
様々な要素が絡んで
これらのタイプに分かれます


肝臓がんもイロイロなのです

さて・・
今日も治療が待っています
ガンばりますか

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