ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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おはようございます
ちょっぴりお疲れ気味の
2代目ガンちゃん先生です
肝臓がん治療もたくさん、
外来も京都からお一人、治療の相談に
他にも書類書きも沢山たまっていましたので・・・
私が
岩本内科で診療するのは
火曜日、金曜日、土曜日ですが、
3日では足りなくなってきました
・・・どうしたものか・・・
さて、本日ご紹介しますのは
数年前に最初の肝臓がんを指摘、
前医にて
しっかりと治療されていたのですが・・・
その後の経過観察が行われて無くて、
症状が出たころには
かなり進行した状態で再発してしまった患者さまです
癌の状態は
ステージ4b
門脈本幹、下大静脈への浸潤と
副腎転移を認めます

肝臓がんの場合、
肝硬変であれば年率6-7%
一旦、癌を発症すると15%で
繰り返し癌が再発するリスクを持ちますので
必ず、経過観察が必要なのです
副腎転移は
上副腎、中副腎動脈から
そして、肝臓内は
カテーテルを留置して
肝動注化学療法と
門脈動脈同時塞栓療法の併用です

現在、治療開始して、2ヶ月弱ですが・・・
腫瘍マーカー(AFP)は
最初、13万で、
今回が2万まで低下していました

治療早期に腫瘍マーカーがこれだけ低下してくれるパターンは
期待が持てます
今回の治療で、更に薬剤が
癌の中に溜まりました
継続して治療を行います
さて、今日は・・・
大学で研究です
一日一日を大切に・・・
ガンばりますか
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