ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
連日、厳しい癌治療が
続いています
この方も
気付いた時には
進行した状態


15cmの肝臓がん
副腎に転移
肝臓がんは門脈の本幹まで
浸潤しています
これだけ進行した状態の癌ばかりを見ていると
だんだん麻痺してきて
この様な状態を見ても
あまり驚かなくなってきました
副腎の転移は
横隔膜動脈、大動脈、腎動脈から分岐する
副腎動脈で栄養されていますので、

選択的に挿入し、
門脈動脈同時塞栓療法を行います
そして、
門脈深くに入り込んだ
肝臓の癌は
New-FP療法 肝動注化学療法です

まずはこの治療の反応を見て
次の治療戦略に移ります
進行肝臓がんでは
一つの治療にこだわっては
うまくいく事は少ないのです
よくあるのが、
自分が行える治療手段にこだわってしまい
ベストな選択を行えないパターンです
自分の治療手段に誇りをもつ事は
技術向上、職人の世界ではとても大切ですが、
それが足かせになって
患者さまにとってベストな治療選択ができなくなるのであれば
意味がありません
常に謙虚な気持ちが必要です
明日から
学会で発表がありますので、
今日は木曜日ですが、
午後から岩本内科で治療の予定です
さて、
本日もガンばりますか
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