ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!



こんにちは
2代目ガンちゃん先生です
今日は大学当直からの
大学での肝臓がん治療日です
合間に進行中の研究をしながらですので、
大学内を行ったり来たりです
今は、午前中の一例を治療し終えたところです
肝臓がんが胃へ直接浸潤した症例の治療でした
胃カメラをすると、
肝臓がんが胃の中に飛び出した状態になっていました
治療方法は非常に難しいのですが・・・
マイクロカテーテルを直接癌の動脈へ挿入し、
肝動注化学療法を行いました
肝臓がんの進展は
本当に多種多様です
本日ご紹介する方は
初代ガンちゃん先生が治療をしていた頃からの
肝臓がんの患者様です
関東地方から来られています
2013年来院時は、
ステージ3
癌の最大径は3cm
数が4-5個でしたが、
加えて、癌の場所が治療が難しいとされる尾状葉付近にありました

門脈動脈同時塞栓療法で、
うまく治療されておりましたが、
2015年12月に
癌が門脈内に急激に入り込んで、
門脈本幹浸潤 ステージ4aの再発となりました

門脈本幹浸潤のステージ4aは
月単位で肝不全に陥る可能性があり
余命は2-3ヶ月とされています
カテーテルを留置して、
肝動注化学療法 New-FP療法と
門脈動脈同時塞栓療法の併用です
ご本人も非常に
ガンばってくださる方で
門脈本幹浸潤ステージ4aから
既に1年2ヶ月
当院で治療を始めて
3年7ヶ月

まだまだ、ガンばります!
◆ブログランキングに参加してます◆
ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!


