ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
今日、ご紹介するのは
関東地方から来院された肝臓がんの患者さま
去年から治療を岩本内科で開始しています
癌が見つかった時は
10cm 門脈本幹へ浸潤した肝細胞がん
Vp4 ステージ4a
前医MRIではかなり進行した状態と言えます
通常、門脈本幹へ浸潤した場合は
肝臓の能力にもよりますが
月単位で肝不全、
3ヶ月程度の余命と言われています
前医で、
カテーテル留置されていたのですが、
正しい形で留置されていなかったので
改めて私が留置しなおして、
New-FP療法、肝動注化学療法を行いました
そして、
今ですが、
門脈へ浸潤した癌は消失、
肝臓内の10cmもほとんど分からない状態、
腫瘍マーカーも正常化の状態です
New-FP療法でここまで
癌を小さくさせて、
根治の為の次の一手を考えている所です
癌を小さくさせる力が強い治療方法は
根治を目指せる可能性を持っています
思えば、
去年から岩本内科で肝動注化学療法
New-FP療法と門脈動脈同時塞栓療法を組み合わせて
治療を行う事を始めました
昨年から門脈へ浸潤した肝臓がんで岩本内科で治療した方は数多くおられます。
その中で、門脈本幹へ浸潤した肝臓がんを6名治療しました
6名のうち、一時的でも本幹へ浸潤した癌が消失したのは
3名にもなります
良い治療を広めなければ・・
今日も4件の治療
内容の濃い治療ばかりで、
体力がもつかどうか・・・
大丈夫!
さて、ガンばりますか
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