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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

北九州も大雪です
・・日本全国、大雪でしょうか

数年に一度の寒波という事ですが、
去年も大雪がありましたし、
極端な気候です

今日の記事は
肝臓がんの発育様式・・大きくなり方についてです

肝臓がんは
丸くコロッとした結節状の形で
大きくなるのが一般的です

周囲の正常な肝臓組織との境が明瞭なタイプです
この様な発育を結節型と呼びます


それとは異なり
周囲の肝臓組織との境が分からず
どこまでが癌か、
どこからが肝臓か分からない発育
をするものもいます

これを浸潤型と呼びます

この浸潤型は厄介で、
治療が効きにくい傾向があります


肝動脈塞栓術、門脈動脈同時塞栓療法などの
癌の動脈を塞栓する治療が効きにくいのです

私が持っているデータの解析でも
肝動脈塞栓術では浸潤型の方が効きにくい傾向があるのを確認しています

結節型は薬剤が貯留しやすいのですが、
浸潤型は薬剤が貯留しづらい傾向があります

ですが、
この様な浸潤型でも
肝動注化学療法 New FP療法
けっこう効きます


これまでの肝臓がんに対する
New-FP療法の効果の解析データでも、

結節型、浸潤型において明らかな効果の差はありませんでした

さて、
本日ご紹介しますのは、

その浸潤型の発育をした肝臓がん 
門脈右枝に浸潤しておりVp3の状態です
ステージ4aです

この方は
前医で癌が見つかり
ネクサバールか肝動注かという事で提示されたそうです

ネクサバールをとりあえず始めて後から動注導入予定だったそうなのですが、
セカンドオピニオンに来られた時に、
これは急いだ方が良いと判断したので、
ご説明したところ、当院での治療を希望されたので
緊急的に肝動注化学療法 NewFP療法を開始しました


血管造影を行いましても、
肝臓と境がはっきりしない浸潤型の癌です
一部、 ガンが門脈に入り込んでいます

DSA

アンギオCTだと
癌と正常肝臓との境がだいぶ分かるようになります

ACT


この方は
肝機能も落ちているので
癌の領域だけに薬剤を流せる
片葉動注を選択する事にしました

思った通りの
カテーテル留置が行えて、
すぐに治療が開始です

after CT

狙い通り、癌の領域のみの
薬剤分布です


来院されて、翌日に治療が開始できるのは
岩本内科ならではかもしれませんね


今日は大雪、
みなさまもお気をつけて・


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