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みなさま
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

肝動脈塞栓術
これは癌の動脈から
抗癌剤と塞栓物質を投与する
肝臓がんの標準治療です

ですが、
完全に壊死させるのは
なかなか難しい


肝動脈塞栓術が治療適応になる
Stage3の肝臓がんは
3年生存率が3-4割
5年生存率が2-3割
 と報告されています

初代ガンちゃん先生がまとめた
門脈動脈同時塞栓療法でも
Stage3で
3年生存率が4-5割
5年生存率が3-4割
 です

どうして、癌は
抗癌剤と塞栓物質を投与しても
再発してくるのか・・・


塞栓物質で
栄養と酸素を届ける動脈を
閉塞させると
癌は虚血状態に陥り
酸素不足で低酸素状態になります


gannno doumyaku


兵糧攻めです・・
通常であれば、そのまま
癌細胞は死んでいくのでしょうが・・・

細胞には低酸素に耐えるメカニズムがあるのです

低酸素状態になると活性化する蛋白がある事を知られています

それを低酸素誘導因子
Hypoxia inducible factor (HIF)
と呼びます

これがなかなか厄介で、
このHIFが働くと、
癌の血管を呼び込むVEGF、
酸素を送り届けるErithropoietin
細胞内にエネルギーを取り込むGlut
他には細胞死を回避する経路が活性化したり、
他のエネルギー源を使う経路が活性化したり・・・


つまり
HIFが働く事で、
癌細胞が生き延びるための
様々な経路が活性化するのです


・・・
ですので、一度の治療でも
しっかりとした癌細胞一つ残さない様な治療が
求められるのです

このHIFを標的とした薬剤は
まだ臨床で使われる段階には至ってません

副作用の問題で基礎研究レベルでとどまっているのです

癌細胞はあの手この手で生き延びようとしてきます
癌は厄介なのです


ですが、負けられません!
勝つためにはまず敵をもっともっとよく知らなければ・・


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