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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

年明けの
外来は多くて
てんてこまいです


お腹の症状を訴える風邪が
流行っているようで
皆さまも、お気を付け下さい・・・

本日、ご紹介しますのは
Vp4 HCC
門脈本幹へ浸潤した肝細胞癌の患者様
です

B型肝炎ウイルスのキャリアの方

C型肝炎の場合は、
肝炎⇒肝硬変⇒肝臓癌
なる場合が多いのですが・・

B型肝炎の場合は
肝炎⇒肝臓癌
ウイルスキャリア⇒肝臓癌

と肝硬変にならずに肝臓癌を発症する可能性があります

また、
直接、発癌させるので、
30―40歳代の若年者でも肝臓癌を発症する事があって、
そういう方々は
病院などは定期受診していないことが多いので
かなり進行した状態で見つかってしまう事が多いのです


さて、
本日ご紹介します方も
まだまだ若くして肝臓がんを患ってしまったのです

見つかった時には
門脈本幹へ浸潤する肝臓がんの状態で
前医では治療が困難という事で
私の所へ、ご紹介頂きました

治療前

リザーバーを留置して
肝動注化学療法
加えて、放射線治療を併用し加療しています


現在、治療7ヶ月になります

この方の問題点は
癌の影響で動脈と門脈のショートカットが出来ており
この様な状態を動脈門脈シャントと呼びますが・・

薬剤がうまく癌の中に分布しづらく、
薬剤が門脈の方へどんどん流れてしまうのです

腫瘍マーカーは
治療前14万で
今が1万4千
10分の1となったのですが、
まだまだです


今回は
マイクロカテーテル
腫瘍の動脈1本ずつを検索し、
シャントが出ない動脈を全て
門脈動脈同時塞栓療法で塞栓しました


一本ずつ

同じく

門脈本幹へ浸潤した肝臓癌に対する塞栓療法は
原則、やってはいけない事になっています
肝不全に陥る為です


ですが、門脈本幹に血流がある事
左右どちらかの門脈が解放している事
超選択的に治療する事・・・などの条件をクリアすれば
塞栓可能なのです


治療した 場所は
きれいに薬剤が溜まりました

治療後

他の場所は肝動注で
持続的に抗癌剤を流します

この方の場合、
岩本内科に来た時点では
癌によるシャントが強すぎて
塞栓は出来ない状態でした

それが治療7ヶ月の経過で
シャントが弱まり、
塞栓がなんとか可能になったのです


あきらめずに
常にチャンスを狙いながら治療し続ける事が
大切なのです

簡単にあきらめません!


・・・・・・・・・・・・・・
皆さま、よい休日を♪

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コメント
感謝!
前医で治療が困難でガンちゃん先生を紹介いただき、治療を開始し早いもので7ヶ月の月日が経つんですね。最初の診断時の話では、門脈にまでガンが浸潤していたため余命も一月単位、前医では3ヶ月を宣告され正直目の前が真っ暗になりました。
ですが何とか治療にも頑張れています。
それも全てガンちゃん先生の基本、最後まであきらめない!の根気、技術、知識、経験のおかげだと思います。
まだまだ長い戦いになりそうですが、よろしくお願いします。
2017/02/16(Thu) 21:48 | URL | 患者 | 【編集
Re: 感謝! お返事
患者  さん、コメントありがとうございます。
全ては大変な治療もガンばってくださっているからだと思います。
きつい時は我慢せずに教えて下さいね。

まだまだガンばりますよ
2017/02/26(Sun) 22:49 | URL | 2代目ガンちゃん先生 | 【編集
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