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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

今日は
肝内胆管癌について・・・

肝内胆管癌
肝臓から発生する癌の一つです

B型肝炎、C型肝炎、アルコールなど
いわゆる肝炎から発生する多くの癌は
肝細胞癌と呼ばれます

この肝細胞癌とは起源も
性質も異なるのが
肝内胆管癌です

肝臓に発生する癌の3%程度に肝内胆管癌があります

肝内胆管癌は
肝細胞癌に比べて

悪性度が高く
治療にも抵抗性なので
長期予後を得るのが難しいとされる癌の一つなのです


手術が出来なかった場合の予後は
幾つかの報告からしても
5年生存率は10%以下

手術が出来ても20-30%の報告です

切除が出来ない場合の
現在の基本的な治療方針は
全身化学療法です

全身化学療法には
標準的には
ジェムザール
TS-1と呼ばれるような薬剤が使われます


最近、
Cancerと呼ばれる国際雑誌に
肝内胆管癌の治療についての研究が報告されていました

全体で236名の肝内胆管癌を
全身化学療法単独で治療した群と
カテーテルから抗癌剤を直接流す動注化学療法と全身化学療法を併用した群で
効果を比較した内容です


全身化学療法のみでは奏効率(小さくなる割合)が39%
併用した群では59%

生存期間の中央値
全身化学療法のみで18.4ヶ月に対して
併用した群では30.8ヶ月


8名が切除が出来ない状態から癌が縮小し
切除が可能となった様です
切除が出来た方は37ヶ月の生存期間の中央値が得られたと書かれていました


確かに
岩本内科でも
肝内胆管がんで
肝動脈塞栓術、肝動注化学療法と全身化学療法を組み合わせて治療した方がおられますが、
切除不能だったのが、切除可能になり
今も無再発で元気に過ごされています


全身化学療法だけでなく、
カテーテルを用いた肝動脈塞栓術、肝動注化学療法も組み合わせた治療も
有用だと言えますが、
まだまだ標準治療となるまでのエビデンス(証拠)は無く
これからそのエビデンスを築く必要があります


さてさて
今日は・・・
5例の治療です
気合いを入れて・・ガンばりますか

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