ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
本日ご紹介しますのは
今から2年前から
当院で治療を開始した肝臓がんの患者様
初代ガンちゃん先生が亡くなって、
私2代目ガンちゃん先生がまだ留学していた頃
山口院長先生が
一人で岩本内科を支えて下さっていた時からの患者様です
もともと、
7cm程度の肝臓がんがある状態(小さな門脈浸潤もあるのでステージ4a)で
“門脈動脈同時塞栓療法”を施行
それから肺転移が出現したりしていましたが、
肝臓内の病変に関しては経過良好でした
しかし、今回急速に再発してきたため
治療となりました
アンギオCTを撮りますと


右門脈の第一次分枝と
左門脈に
肝臓がんが入り込んだ状態です
この様に深く門脈に入り込んだ肝臓がんには
肝動注化学療法 New-FP療法を
岩本内科では選択します
GDAコイル法でリザーバーカテーテルを留置して、
New-FP療法を行いました

治療後に、
門脈に入り込んだ癌に治療薬剤が
しっかりと貯留したことを確認できました

New-FP療法の効果の鍵の一つは
癌に薬剤が貯留するか否かですので、
良く溜まっている事から
良い治療効果が期待できます
・・・
さて
今日は大学で肝臓がん治療です
本日も、ガンばりますか
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