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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

肝臓がんのカテーテル治療として
肝動脈塞栓術があります

これは別名、TACE(テイス)と呼ばれる治療ですが、
肝臓がん治療のガイドラインでは
原則的にはステージ2や3の状態の肝臓がんの方に
適用される事が多い治療です


岩本内科では
このTACEの質を上げた門脈動脈同時塞栓療法を
私の父の初代ガンちゃん先生が考案し、
行っています


TACEが効かなくなった肝臓がんを
TACE不応”として、
ネクサバールの適応とするという考え方が
全国的に一般的です


以前の記事もTACE不応の問題については書きましたが、
本日紹介する方もTACE不応について考えさせられる方でした

この方は60歳代の男性の方で
本州で去年、10cm弱の肝臓がんが見つかり
手術を受けられました

残念ながらその後、すぐに残った肝臓に
再発が起こり、
肝動脈塞栓術、いわゆるTACEが
前医で行われたのです


前医で4回のTACEを受けたのですが、
癌が再発してくる
治療が効かないという事で
TACE不応”と判断されました


そこで、岩本内科に来て下さったのです
先日、血管造影をしてみると

確かに、肝臓に多発する再発肝臓がんを認めました
それと沢山の治療後の結節もありました

治療前CT


治療前DSA

丁寧に評価してみると、
肝動脈から栄養されている肝臓がんで
明らかに再発しているのは
一つだけの様です


その他は、全て
肝動脈以外の動脈から栄養される肝臓がんでした


つまり、TACEそのものはある程度以上効果が出る癌なのです
肝動脈から栄養される癌を治療して、
他の肝外の栄養動脈から再発してきたのを見て
TACE不応と判断したのだと思います


確かに肝外の栄養動脈の癌の治療は難易度が高いのですが、
それはTACE不応(効かない)では無くて、
TACE不能(できない)なのです


そして不能(できない)に関しては
技術的な問題の場合は、技術力で不能が能(できる)になるのです


この方も、
丁寧にアンギオCTで評価をしながら、
一つの再発を残す以外は全て治療する事ができました


治療した血管は、
右、左の下横隔動脈、
胃十二指腸動脈
からの分枝などです

治療血管
治療後CT


残る1つは次に治療しようと思います

今日も、治療が待っています
全力でガンばりますか


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コメント
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2016/10/28(Fri) 12:15 |  |  | 【編集
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2016/11/02(Wed) 01:04 |  |  | 【編集
お返事
コメントありがとうございます。
前向きになれたという言葉が一番うれしいです。
まだ治療が続いてしまいますが一緒にガンばりましょう。
2016/11/03(Thu) 23:04 | URL | 2代目ガンちゃん先生 | 【編集
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