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みなさま、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
今日は
上の息子の運動会です♪
楽しみです~~
子供のダンスが
大好きなのです
一生懸命が可愛いですもんね
先日の記事
アンギオマスターへの道 1で
紹介した
肋間動脈・・
これは肝臓のS5表面だけでなく
S6の癌を栄養する場合があります
この方も
これまで前医から
繰り返し治療をされてきて
肝動脈の寄生動脈から癌が栄養されている状態でした
肋間動脈は
11番まであって、
この癌は8番と9番の肋間動脈から
栄養されていました


肋間動脈から腫瘍動脈を治療する場合は
手前から薬剤を流す事はできません
手前からだと
脊髄へいく動脈や
皮膚へいく動脈が分岐している事があり
大きな合併症が起きうるからです
丁寧なカテーテル操作で
癌の動脈まで到達する必要があります
コツとしては
意外とガイドワイヤーを使わずに(慎重に・・)
カテーテルだけで進めると速やかに末梢まで到達する事ができます
ですが・・血管障害に気を付けねばなりません
この方は
関東地方の癌治療中核病院から
岩本内科に来て下さいました
半年前は
肝臓全体に数十個癌が多発していましたが
今は、肝臓の中はここだけまで数が減りました

今回の治療で
ここもしっかりと薬剤が貯留しました
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