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みなさま、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

肝臓がんの治療での
一つの重要なポイントがあります

それは、肝臓がんがある肝臓そのものも
病気を抱えている状態である事が多いという事です


肝臓がんの多くは、
肝炎、肝硬変という肝臓が傷つき、機能が落ちてしまった状態であるからこそ
発生してきます


治療において
どうしてそれが重要かと言うと、

治療が過剰すぎると
癌のある肝臓そのものが治療によってダメージを受け
最悪の場合は、肝不全に陥る事になってしまうからです


癌があるからといって、
やみくもに治療が出来ないのです


本日ご紹介するのは
肝臓の機能が非常に落ちた状態で
発生した肝臓がんの治療です


肝臓の機能を評価する指標があります
Child-Pugh (チャイルドピュー)と呼びますが、
3つの分類です

Aが最も機能良好で、
B, Cに向かう程
肝不全に近づきます


Cの機能では、
癌がもしあっても
癌の治療はしない方が良いと
ガイドラインではされています


この患者様は
癌が見つかった時点で、
肝臓の機能は
Cに近いBでした


前医でも治療はかなり厳しいと言われて
当院を来院されました

癌の状態は、
いつ破裂してもおかしくない5-8 cmの癌が左葉にも右葉にもあり
破裂の予防には早急な治療が必要と考えられる状態
でした

初回治療 hata CT
初回治療 hata angio

まず、破裂しそうな癌を
本当に癌だけ治療するために
超選択的な門脈動脈同時塞栓療法を行い、
全体にはカテーテルを留置して
肝動注化学療法、New-FP療法を行いました

治療から3ヶ月弱ですが
低い肝臓の機能は全く落とすことなく
順調に治療が行えています


今回 治療後 hata CT


肝臓がん治療では、
ガイドラインや教科書に書かれている以上に
経験や技術が必要とされると思います

そして、大切な命を背負う覚悟と勇気も必要なのです

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