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 ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

岩本内科医院には
他院で
治療できないと宣告されてしまったり、
後は飲み薬の治療しか残っていないと言われた
癌の患者様も来られます


本日ご紹介しますのも
関東地方の病院でそう言われてしまった患者様です

こちらに来られたのは今年の5月
2012年に肝臓がんを始めて指摘され
他院で肝動脈塞栓術、
その後再発を来し
数回の肝動脈塞栓術を繰り返されたところで、
丁寧に治療されていた様ですが・・・

2016年1月に
再発部が門脈内へ浸潤、ステージ4aとなり
肝動脈塞栓術が効果ないという事で
4月に内服の抗癌剤を勧められたところで
岩本内科医院を受診して下さいました

当院初診時
右肝動脈が上腸間膜動脈から分岐する血管タイプ

初診時アンギオCT
アンギオCTで、右門脈内へ癌を認める(Vp3)

岩本内科での治療内容は・・
動注用カテーテルを留置して

リザーバー留置
右肝動脈投げ込み法でカテーテル留置施行

肝動注化学療法、New-FP療法
塞栓可能な部位は
アンギオCTで門脈動脈同時塞栓療法を併用し
治療を行っています

3ヶ月の経過で、
腫瘍マーカーは
PIVKA-2は正常化、


画像上も、
門脈に入り込んだ癌は完全壊死
その他、明らかな再発も認めておりません!

3か月後の評価
治療薬剤が門脈内の癌と肝臓内の再発部に貯留している

もちろん、まだ画像では追えないレベルでの残存した癌細胞は存在するので
継続して治療が必要です


ですが、関東からわざわざ岩本内科医院まで
来ていただいた甲斐がありました
根治を目指せるところまで来ています


こういう結果が出せると
本当に心からホッとします


治療を受けに来て下さるという事は
その命を背負うという事になります
それはとても重く、大きな事で
まだまだ未熟な私は・・・
時にはその重圧に押しつぶされそうになる事もあります
ですが、
これからも一人でもこの様な結果を出せる様に
ガンばるのです!


それがガンちゃん先生なのです

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