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みなさま、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
さて、今週も始まりました
ずいぶん暑くなってきて夏バテしてませんか??
昨日は家族とゆっくり過ごすことが出来て
リフレッシュした私です・・
家族で選挙に行く道すがら
見つけたのは・・・・

“赤ちゃんカマキリ”
可愛いとは言いませんが(笑)、
虫好きな息子たちは喜んでいました♪
カマキリをスッと優しく木の陰に返す息子の姿に
キュンとしました
さて、
本日ご紹介するのは
20cmの肝臓がんとの戦い


以前もご紹介しましたので続きです
3ヶ月弱前に肝臓がんが見つかり、
岩本内科で治療を開始しております
リザーバー留置を行い、
肝動注化学療法 New-FP療法を開始
この様な20cmの大きさだと
New-FP療法だけでは間に合いませんので、
その治療の合間に、
“門脈動脈同時塞栓療法”を加えていきます
癌が大きすぎて、薬剤が足らないのです。
ですので、癌量を減らす目的で門脈動脈同時塞栓療法を
加えていきます
今回の治療後見てみると、
やっと全ての癌の領域に薬剤が溜まるようになりました

一つの治療法に固執せず、
個々の癌にあった治療方針が必要なのです
使用できる薬剤の限界量を使っていて、
一気に癌量を減らしていますので、
患者様本人にはちょっときつい思いをさせてしまって
本当に申し訳ないのですが、
この様な巨大な癌の場合は、
安全に行える範囲でギリギリまで攻めないと追いつかないのです
・・・・
さて、今週も沢山の治療が待っています
・・・・
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昨日7月10日のブログ「病識に乏しい」に、他人事と思えず涙が止まりません。
山口先生と岩本先生に転移肝がん治療を続けて頂いて頑張っている夫ケンは、何度も厳しくつらい症状を耐えて人前では精一杯平静を装いたいのが解ります。
ブログにあった、(病識に乏しい)と他院の医師に見られてしまうことの理由も解りました。
自宅安静の時も深夜トイレに行こうと立ち上がろうとして立てずにうずくまって、家族を起こそうとせず自力で用を足す気持ち、間に合わず失禁、
紙パンツの履き替え、真夜中に患者一人で耐えて、耐えて 私は少し離れて見守っています鬼のツマです
車いすを頼む術も知らず、岩本内科に先日再入院して車いすの配慮を頂き助かりました。
4年以上重病と闘っていると、患者も家族も精神的な緊張から少しでも癒されたいとか、非科学的ですが少しでも良くなっているのだと思いたい時もあります。
山口先生も岩本先生も、他院の医師とは違い、私のような素人判断の要望や質問に丁寧に応えて下さり、不安を和らげてくださいます。
厳しい病状の方で満杯の岩本内科で、多忙にもかかわらず患者を深く深く診て最良の治療を続けてくださって有難うございます、スタッフの皆さんにも心から感謝します。