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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
本日ご紹介しますのは
4月26日の記事
20dm肝臓癌との戦い
でご紹介した
20cmの肝臓癌の治療経過です
1ヶ月経ちましたが
まだまだ戦いは続いています
New-FP療法 肝動注化学療法
と
門脈動脈同時塞栓療法を駆使して
治療中です
20cmの癌の体積と言うと
バレーボールくらいの大きさがありますので
想像するだけで
その容量たるや相当なものだと
分かると思います
その中に癌細胞が詰まっている訳ですから
簡単には腫瘍の量は減っていきません
これまでの治療で徐々に
じわじわと減らしながら、


今回、攻めにいきました
改めて、
塞栓物質を使って
門脈動脈同時塞栓療法を行います


使用量ぎりぎり限界までの薬剤を使って治療を
行いました
治療後、3割程度だった薬剤分布が
7割近くまで溜まったのが分かります
肝動注化学療法で
じわじわ攻めながら、
門脈動脈同時塞栓療法で
確実に腫瘍量を減らす
巨大結節の肝臓癌においては、
どうしても腫瘍量に対しての
薬剤量、塞栓物質の量が追いついていかない事がよくあります
限界容量ぎりぎりまで使用するのは
術者としても
非常に緊張しますが、
そのリスクを全面的に背負ってでも
治療すべきタイミングがあるのです
まだまだ戦いが続きますが、
今はこちらの攻めが優っています
ガンばります!
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大変な治療を受けておられるようで、本当に心身ともに疲弊されている状況かと思います。
ブログでご紹介した患者様に関しては、37度後半の発熱と軽度の腹痛はありますが解熱・鎮痛剤で抑えられる程度です。そのほかには採血上もほとんど肝障害はありませんし、食事量が落ちたりという事は全くなく経過しております。
どの様な治療を受けられているのか、どのような癌の状況なのかが分かりませんのであちゃさんの状況とは異なる可能性もありますのでご参考までにしてください。