ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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おはようございます。
2代目ガンちゃん先生です
みなさん、
ご存知の通り
2代目ガンちゃん先生
山口院長先生は
肝臓癌治療、
転移性肝癌治療に
命を懸けています・・・
血管造影という検査法を
用いて、
癌の血管を見つけ、
その血管にカテーテルを挿入し
治療していく訳ですが・・・
細い癌の動脈に
選択的に挿入していくのには、
数多くの技を駆使して
挿入していきます
そこには、
職人的な匂いが
漂います
ですので、
職人として使う道具にも
こだわりが出てきます
通常時はなんの道具でもいいのですが、
限界ギリギリを攻めないといけない時などは、
ここ一番の道具が無いと治療でき無い事が
あります
僕たち血管造影で癌治療を
行う職人の
“三種の神器”は・・・・
1. マイクロカテーテル
2. ガイドワイヤー
3. 塞栓物質です
マイクロカテーテルとは、
癌の動脈に到達する為の道具です
先端が0.5 mm程度の
中にドーナツ状に穴が開いているチューブです
ガイドワイヤーとは、
マイクロカテーテルの中に通して、
癌の動脈に選択的に挿入して、
マイクロカテーテルを導くためのワイヤーです
血管の形に合わせて
ワイヤーの形を作る事が出来ます
そして、最後が
塞栓物質ですが・・
これは、癌の血管に到達し
抗癌剤を混ぜ、
最終的に癌の血管を閉塞させ、
癌の栄養源を断つ薬剤です
ゼラチン細片が以前は主流でしたが、
最近は、ビーズやポリマー素材の塞栓物質が
登場してきました
これらすべての道具に、
開発の技術、熱意が詰め込まれています
それは、それは、
すごい技術と熱意です
ですので、これらの道具を開発し、作る職人もいるのです
その様な道具があってこそ
癌患者さんを救えるのです
ですので、
僕が三種の神器を使って、
治療する訳ですが、
僕一人でなく、
その後ろには、
数多くの人の思いが詰め込まれて
一人の患者さんを治療しているのです
そう考えると、
絶対に治したい!
そう思うのです
さて・・
今日は、
岩本内科で
外来と治療です
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今年6月に大腸がん、肝臓転移が見つかった43歳主婦です。
大腸がんのオペはすみ、肝臓癌は多発のためオペは出来ません。
現在は抗がん剤治療をしてますが、癌が大きくなってきております。
子供も小さいのでまだ頑張りたいのですが…
先生は何県で治療されているのでしょうか?
私は愛知県です。
抗がん剤以外に有効な治療法があれば教えていただきたいのですが…
よろしくお願いします
大腸癌の転移に対しては、抗癌剤治療が標準治療とされております。岩本内科医院では、カテーテルを用いて直接転移した癌がある肝臓に抗癌剤を流す肝動注化学療法もしくは、その癌が血流豊富な癌であれば門脈動脈同時塞栓療法を用いて治療を行っております。門脈動脈同時塞栓療法とは、癌に栄養を与える血管を抗がん剤と塞栓物質と呼ばれる薬剤で詰め、ガンを壊死させる治療です。
私たちが治療をしています岩本内科医院は福岡県北九州市にあります。が、ちょうど今も愛知県から来られて治療を受けて下さっている方もおられますし、大阪、東京、日本の各地から治療を受けに来てくださっています。
一度、ご相談に来て下さると幸いです。