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おはようございます。

2代目ガンちゃん先生です

ずいぶん朝と夜が
涼しくなってきました

急な気候の変化は
風邪を引きやすいので
みなさん
ご注意を!

今日、ご紹介しますのは、
30個を超える
多発再発の
肝臓癌

方です・・・

関西地方の方で、
近くの病院で
肝臓癌を指摘されました

指摘されたときの
癌の状態は、
4㎝大の癌と
周囲に数個小さい癌

ある状態だったそうです

外科の先生だったらしく、
まずは、
一番大きな癌を切除しましょうと
いうことで、

その癌だけを
部分的に切除されたそうです

手術が終わり、
状態が回復するまで
1-2か月かかり、

それまでは、周囲の小さな癌は
そのままにしていた様で・・・

2か月ほど経ってから
肝動脈塞栓術が行われました

その後の経過、数ヶ月で、
小さな肝臓癌が
無数に再発してきて、


ご本人が慌てて
岩本内科医院を
探されてやってきました

受診と同時に
入院して頂き、
緊急的に治療を開始しました

血管造影下のCTでは、

1
肝臓全域に
30個を超える
10ミリ大の肝臓癌

多発再発している状態でした

この様に、
数が無数にある状態での、
進行肝癌の治療方針は
非常に難しく、
専門家でも意見が分かれる
ところだと思います


従来の肝動脈塞栓術が良いのか、
ビーズを使った肝動脈塞栓術が良いのか、
肝動注化学療法が良いのか・・・
ネクサバールが良いのか・・・

治療方針の
境界領域だと言えます

岩本内科医院では、
まずは出来る限り、
腫瘍に血流を送る動脈一本ずつに
マイクロカテーテルを挿入し、

門脈動脈同時塞栓療法
行うようにしています


枝分かれする腫瘍動脈に
一本ずついれ、

2
3時間以上かかって、
10数本の動脈に
選択的に挿入し


丁寧に抗がん剤と塞栓物質を
投与していきました

それぞれの血管に入れることで、
一つ一つの癌に対する
治療効果を高める事ができますし


また、
一本一本、血管を
選ぶことで、

癌の無い
正常な肝臓領域には
薬剤を流さずにすみます


この方の場合は、
今回は、S2と呼ばれる部位だけ
再発がありませんでしたので、

その部位は
今回は薬剤を流さずに
すみました


ほぼ全肝を
治療しましたが、

翌日の肝障害の数値は
ほとんど増加せずに経過し、
(AST, ALTは二桁)
大きな合併症もありませんでした


1週間後の
CTでは、

3
治療した部位の
薬剤貯留は良好

しかし、再発は必至です

この様な状態では、
一回の治療でゼロの状態を
目指すのではなく、

継続的な治療で、
一歩ずつガンの数を減らしていく事が
大切になります


始めの一歩としては
うまくいきました

一歩ずつ、
癌ゼロに向けて
進んでいきます!


治療選択の境界領域の
状態の癌の方は、

その状態に対する
治療選択を
たくさん持っている施設、

治療選択肢を
たくさん説明してくれる
医師を
選ぶべきだと
思います


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ジャンル:心と身体
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