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おはようございます。山口です。

土日は、かなりハードなスケジュールで
みっちり“緩和ケア研修”に行ってきました!

ガン患者さんにとって
ガンや治療に伴う様々な痛みは本当に辛いものです。

身体の痛みは心までも沈ませてしまいます・・・。

ガンを治すだけではなく、
患者さんの心身の痛みをも
癒すことができる医院を目指したいと思っています。



さてさて、本日紹介する患者さんは
4月に、東京から多発肝腫瘤で当院にやって来られました。

この方は
肝細胞癌に特異的な腫瘍マーカーであるAFP PIVKA-IIは正常値なのですが、
CA19-9が高く、
転移性肝癌と診断され全身精査したそうですが、
結局多臓器にはガンはなく、
原発不明の転移性肝癌と診断され
「治療は何も出来ない」と申告され
当院にやって来られました。

来られた時には既に門脈腫瘍栓が広がっていたのですが、
本人、家族とよくよく相談し、
治療を行うことになりました。

4月の治療時には
かなり大きながんですし、
背景に腎不全もある方でしたので、
負担を軽減させるために、
右葉に広がるガンはビーズでやっつけ、

門脈腫瘍栓(VP3)を含む左葉のガンはシャント形成がひどかったため、
門脈動脈同時塞栓療法で超選択的に治療を行いました。
門脈腫瘍栓を伴う肝腫瘍

治療の効果もあり、
4月にはCA19-9が370だったのが、
5月には150まで下がったのですが、
6月の検査ではまたまた320まで上がってきてしまい、
ガンの勢いに負けないよう、
先日2回目の治療を行いました。

今回は肝S1、S4、S5、S8のガンに対し、1本1本栄養血管を探しては
血管造影
門脈動脈同時塞栓療法を行い、
しっかりと癌をやっつけました。
治療後CT
一部、左にガンがのこっているのですが、
肝予備能を考え、治療は次回としました。

背景に腎不全もあるので治療の時は
とても緊張したのですが、
腎機能が悪くても腎臓を保護しながら治療を行うことで、
しっかりとした治療が行えます。


今回の治療で
かなりの効果が期待できると思いますので
厳重経過観察のもと、
患者さんと共にガンばって行こうと思います!



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