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おはようございます。山口です。

今年の外来は年始早々インフルエンザの患者さんが多く、
流行が例年より早いようです。

外来も毎日大忙しで、
私たち医療従事者も体調管理に気を付けねばです。


今週の金曜日は2例アンギオがあったのですが、
両方ともに肝内胆管癌の治療でした。

肝内胆管癌の治療は外科切除が推奨されていますが、
胆管癌自体が肝細胞癌とは異なり、
周りの細胞に浸潤するように大きくなる為
血管を巻き込みやすく、
リンパ節転移も起こしやすいので
切除不能と判断されることが多いのです。

では、切除不能の場合はどうするのかというと、
肝細胞癌の場合はカテーテル治療等を行うの一般的ですが、
肝内胆管癌の場合は血流が乏しいからカテーテル治療は向かず、
全身化学療法へ 
という流れになってしまっているのが現状です。

ただし、
この全身化学療法を行っても、
肝内胆管癌の奏効率は10%~20%で
切除以外にこれといった治療法がないと思われています。
(奏効率はガンが治るではなく、縮小するという意味です)

ですが、本当にカテーテル治療は肝内胆管癌には向いてないのでしょうか?

今回治療を行った二人を入れて、
岩本内科医院では今までに10例以上の肝内胆管癌に対し
アンギオを行いましたが、
ほとんどのガンが
比較的しっかりと血管を引っ張って来ていました。

今回治療を行った患者さんも
門脈造影下CTで黒く抜け、動脈造影下CTでリング状に白く造影されていますが、
アンギオCT
肝S5と肝S6の血管から栄養される肝内胆管癌に対し、
しっかりと門脈動脈同時塞栓療法を施行すると、
治療後CTでは
中心部までしっかりとお薬が入っているのがわかります。
治療後CT


治療件数を重ね、
良い治療法であるという事を証明し、
いつかは、
まだ可能性があるのに、「治療不能」
と言われる患者さんが少なくなるよう
ガンばろうと思います。





岩本内科医院では、医師・看護師を募集しております。ご興味のお有りの方は是非、ご連絡下さい。お待ちしています。 

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2015/01/10(Sat) 11:14 |  |  | 【編集
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