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おはようございます。

昨日は門脈動脈同時塞栓療法の得意な肝臓がんをブログでご紹介しました。
本日は、門脈動脈同時塞栓療法がやや苦手とする肝臓がんをお見せします。
やや苦手とは言っても、これまでの経験と工夫でそれらも克服しているところもお示ししますのでご安心ください。

今週、岩本内科医院で治療した60歳代の男性の方です。
6年前に初めて肝臓がんを他院で指摘され、手術を受けられました。
その3年後に肝臓がんを再発し、当院で門脈動脈同時塞栓療法を続けている患者様です。

今回も新たに肝臓がんが出てきたので、治療となりました。
血管造影下CT(アンギオCT)をお示しします。
典型的な肝臓がんとして捉えられるものは、二つありました。
1.5 cm大と1 cm以下の再発です。
治療前のアンギオCT


血管造影下CTでははっきりとガンを捉えることができますが、血管造影ではガンの染まりを示すのは一つだけでした。
もう一つのガンの染まりははっきりしません。

治療前の血管造影

また、今回の肝臓がんは肝臓の中心に存在することに加えて、ガンを栄養する腫瘍動脈がはっきりしませんでした。
この様な肝臓がんが門脈動脈同時塞栓療法の不得意とされる肝臓がんです。
しかし、当院ではアンギオCTで肝臓がんを栄養する動脈、もしくはその範囲を確認しながら治療を行います。
したがって、いくら不得意な肝臓がんであっても、肝臓がんに薬剤が貯留されるまでCTで確認しながら治療をしますので、確実に肝臓がんを治療することができます。

今回の肝臓がんも、時間はかかりましたが二つの肝臓がんの中にしっかりと薬剤が貯留するまで治療できました。

治療後の血管造影
治療後のCT

このように、肝臓がんを栄養する腫瘍動脈がはっきりしない場合は、どうしても治療範囲が広くなってしまうので、注意しながら治療する必要があります。

他の病院で肝動脈塞栓術を行う場合は、アンギオCTを使いながら治療をすることはほとんどなく、血管造影のみで治療を行います。
ですので、今回の様に血管造影で肝臓がんがはっきり分からない場合は、治療をする医師の経験任せの治療になっていることが多いです。
この辺りも、他院と岩本内科医院の治療方法の大きな違いの一つと言えるでしょう。

どういう肝臓がんでも、しっかりと薬剤が貯まるのをその時、その場で確認出来るまで治療することを山口院長も僕も心がけています。
それが、絶対的な治療効果につながると信じているからです。

今週も最後の外来です。さぁ、ガンばりますか・・・

岩本内科医院では、私たちと一緒に患者様を救おうと頑張ってくださる看護師さんを募集しています。
ご興味のある方は、当院ホームページもしくは、このブログにコメントして頂けると幸いです。

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