おはようございます。

すっきりしない天気がつづいています。
せっかくのゴールデンウイークなのに残念です。

肝癌のいろんな治療で胆管が損傷されますと
肝臓のの中に胆汁がもれて胆汁廔(バイローマ)を
作ることがあります。私の治療でも広範囲に治療せねばならないときに
今まで2、3人の患者さんに見られました。幸い特別な治療は
必要なかったのですが、ひどくなるとドレナージが必要になったりします。

今回小さな肝癌で小さな治療で済ませた患者さんに胆汁廔
作ってしまった患者さんを経験しました。S3に5mmの肝がん
があり、S3の細い枝にマイクロカテーテルを挿入して
門脈動脈同時塞栓療法をしました。治療は完璧でしたが
治療部位に胆汁廔を作ってしまいました。
アンギオCT
治療後CT

幸い経過だけで済みそうですが、少しPIVKA-IIが動き
患者さんに余計な心配をかけました。全身検査で現在ガンが
ないことを説明し経過を見ることにしました。

胆汁廔門脈動脈同時塞栓療法の合併症のひとつとして
注意が必要です。

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テーマ:医療・病気・治療
ジャンル:心と身体
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