おはようございます。
プールとマッサージで少しもどりました。
今日は一人外来です。

木曜日の1例目は、広島から来られた45歳の男性です。
肝癌の切除を受け再発し、持続動注療法を受け、肝動脈が閉塞し
肝癌はそのままで、ネクサバールと言われて私の医院に来られました。
治療前DSA

アンギオCTしますと、肝動脈は閉塞しており、上腸間膜動脈から
細い腹側路が肝臓に行っていることが分かり、切除部周囲に
かなりな肝癌が再発していました。
横隔膜動脈
 
肝癌の大部分は右横隔膜動脈で栄養されていましたので、末梢まで
マイクロカテーテルを進めて門脈動脈同時塞栓療法しました。

左にも肝癌が広がっているようで、細い副側路の途中まで
マイクロカテーテルをあげ確認しましたが、ここからでは
膵臓や胃も塞栓してしまいますので、それ以上に進めようとしましたが
一人では手が足りず、どうしてもすすめられませんでした。
4時間以上かかり、次回としました。
上腸間膜動脈からの副側路

効果のない持続動注療法は、はやめにカテーテルを抜去しないと
こんなことになります、普通の施設では肝癌の治療ができなくなります。

持続動注療法は効果の判定を早くして効果が無ければ
早くカテーテルをを抜去するべきです。

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テーマ:医療・病気・治療
ジャンル:心と身体
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