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みなさま、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

すべてのがんは
原則的には、動脈から血液をもらい
大きくなります


がんは大きくなるために、
血管誘導物質をだして、
動脈を引き込んで、栄養となり得る血液を獲得するのです

その特性を逆手にとって、
その癌の動脈から抗がん剤を直接、流すのが、
岩本内科で行う
動注化学療法
です

塞栓物質を流す場合は、
その癌の栄養動脈を詰めてしまいます
これが、門脈動脈同時塞栓療法です

肝臓にあるがんの場合は、
多くは、肝臓の動脈から一部がんの動脈が分岐します

肝臓以外のがんはどうかというと、
肝臓以外のがんも、
その場所場所の動脈から血液をもらっています

たとえば、
この方、子宮体がんで多発転移で加療中

前医では全身の抗がん剤による治療不能状態となって、
岩本内科に来られて、もう4年くらいになるでしょうか


腹膜播種と呼ばれるおなか、骨盤の中にがんが播かれてしまった状態

スライド2

この腹膜播種でも動脈から栄養されていて、
骨盤内の動脈だったり、
大腸を栄養する動脈だったり、
省庁を栄養する動脈から
腹膜播種を栄養する動脈が分岐しますので、

これらに薬剤が分布するようにカテーテルを置くと、
動注化学療法が行えます

それを可能にするのが、ReMAP/System-iと呼ばれる
動注用の医療機器です

スライド3

したがって、
がんを栄養する動脈が分かれば、
理論的にはどこのがんにでも動注化学療法は可能なのです

実際には、流しづらい動脈もありますので、その場所場所、
状態などを慎重に見極めて治療を検討しますが、
がんに直接抗がん剤を届ける動注療法の可能性を感じます


いわゆる点滴で投与する全身化学療法では、
投与した薬剤はまず心臓に戻り、肺に、そして、心臓にもう一度入り、
全身に流れていきます

ですので、がんに届く前に、いろいろな経由地点を通ることになります
経由地点が多いと、抗がん剤は代謝、分解され得るので、
なかなか良い状態で抗がん剤が癌に届かないことになります

全身化学療法は、だれでも比較的簡単に投与する事ができるのが利点です

それが、全身化学療法と動注化学療法の違いです

この患者さまのように、全身の抗がん剤が効かなくなっても
動注化学療法だと効果が出るというのは、直接、薬剤を届ける事ができるから起こることなのです

今日は、たくさんの治療が・・・待っています
ハードな毎日だと、自分でも思います

さて、ガンばりますか

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