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みなさん、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

最近、肝臓がんの治療が、大きく変わってきているのを感じます
今まで数多くなされていた
肝動脈化学塞栓術(TACEテース)の数がかなり減ってきています


これは、日本全国どの病院でもそうではないでしょうか・・

C型肝炎ウイルスを治療できるようになって肝臓がんの数そのものが減ってきているのと、
内服や点滴の薬物治療が主流になってきているのが原因です


癌の発生率が減ったり、治療手段が増えていることは悪いことではありません
この傾向は、ますます強くなっていくことと思います

そうなりますと、中途半端なTACE(テース)をしていますと
直ぐに、薬物治療へ移行する事になってしまいますので、
より質の高いTACEが求められるという事になってきます


質の高いTACE、岩本内科ではそれを門脈動脈同時塞栓療法と命名し
先代のころからずっと行い続けてきていますが、

なぜ、質の高いTACEが大切かと言うと、根治性
癌をゼロにする事ができるからです


今ある薬物治療では癌をゼロにする力はまだ数%から10%程度
(小さくする力は30-40%)
ですので、根治は難しいのです

もちろん、薬物治療を行い数を減らし、
大きさを小さくしてから、根治可能な治療を加えるというのも
一つの考えです

いずれにしても、いかにして癌をゼロにするか・・
このコンセプトは忘れてはならないと思っています


昨日、治療させて頂いた
関東からご来院された
肝臓がんの患者さま


もう数年、岩本内科にご来院頂いておりますが、

その都度、“癌をゼロにする”を維持しながら、
再発があると、治療させて頂いております


肝臓がんは残念ながら、一回癌をゼロにしたとしても、
新たに癌を発生させ得るので繰り返しの治療が求められます
ですが、新しく出てきたとしても、その芽を早いうちに
確実に摘んであげれば、進行しないのです


今回、アンギオCTでは
肝臓のS2、S6、S1に1cm~1.5cmの癌が出てきていました


スライド3

血管造影を行い、
アンギオCTで確認しながら、癌の動脈を同定します

スライド4

肝臓の動脈の枝の枝の枝、枝の枝の枝の枝まで挿入し、
それぞれの癌に対して
門脈動脈同時塞栓療法を行いました


癌のある場所に
しっかりと薬剤が貯留している事が確認されます

スライド6

今回、この治療には、
新しく開発されたカテーテルを使わせてもらいました

このカテーテルは私の意見を多く組み込んでくださって
作られたカテーテルで、
私としてはかなり良い出来のカテーテルだと思います


質の高い治療をすると、
術者の私も、気分良し♪です


ですが、今朝は身体がガチガチで
丁寧な良い治療の代償です・・・涙


朝からストレッチとランニングをして、リフレッシュ
さて、本日もガンばりますか


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