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みなさん
こんにちは
2代目ガンちゃん先生です

神戸での講演会の反響は
すぐにあり、
岩本内科へ
治療の相談の問い合わせが数件ありました


やっぱり、
今の病状経過に困っておられる
患者さまがまだまだ沢山おられるかと思うと
何としないといけないという

そんな思いでいっぱいになります


本日、ご紹介しますのは

近畿地方からご来院の患者さま

岩本内科で
門脈動脈同時塞栓療法
再発に対して行っていた患者さまです

今回は
造影CTで見てみますと

通常の肝臓がんは
動脈相で白く見えるのが
典型的な画像なのですが、

灰色もしくは黒の状態で写っております

スライド2

この様な肝臓がんは
乏血性(血液の供給が乏しい)癌
と言って、

高分化型という
癌は癌でも性格がおとなしいものか、

逆に
低分化という
悪性度が高いものの
どちらかを考えます


造影CTでは乏血性とみなされても、
アンギオCTを撮りますと
意外としっかりと動脈血流が入る場合が多いです

スライド3


カテーテルで
想定される癌の動脈へ速やかに挿入し、

しっかりと圧をかけて
ゆっくりと薬剤を投与し、
塞栓いたします


もともと
この様な乏血性の肝臓がんは
カテーテル治療で薬剤が
貯まりにくい事が知られています


が、丁寧に、
しっかりと癌の動脈まで挿入し、
圧をかけてじわじわと薬剤を投与すれば

思った以上にしっかりと
薬剤は止まるものなのです


スライド5


今回は
肝動脈からだけでなく、

右下横隔動脈からも
癌への栄養がなされていると
判断し、そこへも加療をしました

経過を見ていく必要があります
治療は全部で40分程度で終わりました

出来る限り
多くの方へ治療を届けたい

治療をしなくても、
ご相談だけでもしていただいて、
ホッとしてもらえれば・・・

そう思う今日、この頃です


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