ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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みなさん、
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
そういえば・・・
息子が
小学校の新一年生に♪
大きめのランドセルを
背負って登校する姿は
かわいくもあり、
そして・・
成長を感じます・・・
さて、
本日のご紹介は
ちょうど1年前に
岩本内科に来て下さった
進行肝臓がんの患者さま
腹痛があって
前医を受診
門脈に入り込んだ15cmの肝臓がん
一部破裂していて、
すぐにでも出血で命を落とす状態でした
破裂していた場所を
前医では治療出来ず、
岩本内科に来て下さった経緯でした
緊急的に
破裂した場所を止血し、
カテーテルを留置し
New FP(肝動注化学療法)と
可能な箇所の門脈動脈同時塞栓療法
肺転移もありましたので
それらは
気管支動注
ネクサバール、スチバーガー
集学的な治療で
いま、1年経過です
破裂の状態ではそのまま命を落としてもおかしくありませんし、
癌の状態としても余命は数ヶ月と言える状態でしたから
非常によくガンばられています
今も、肝臓の中は
ほぼ癌が無い状態ですが、
肝臓が問題ない代わりに、
肺と
腹膜播種が問題になっています
肝臓がんが破裂すると、
お腹の中に癌細胞が散らばる可能性が高く、
腹膜播種が出てくることがあります
今回は、
腹膜播種の腫瘍が
急速に大きくなってきたため
動注化学療法を行いました


胃十二指腸動脈の枝が
癌の中に入り込んでいるのを
アンギオCTで確認
持続動注です
“あきらめない!”
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