ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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みなさん、
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
本日ご紹介しますのは、
ステージ3 多発
肝臓がんの患者さま、


お隣の山口県から来て下さっています
ステージ3 多発肝臓がんは
治療戦略が難しい
肝動脈塞栓術、
ネクサバールなどの内服の抗癌剤
そして、肝動注化学療法
どの治療を選択すべきか
まだ議論の余地がある領域です
ステージ3多発肝臓がんは
一般的には
2年弱で命に関わる状態になると考えます
この方は
既に2年、経過していますが、
肝機能、癌の状態ともに
うまく制御されています
この方の場合は、
門脈動脈同時塞栓療法を行いながら、
効果が出にくくなった時点で、
ビーズを用いた肝動脈塞栓術に切り替え、
次に、カテーテルを留置し
肝動注化学療法を行っている状態です


ステージ3多発肝臓がんで大切なことは
肝機能を落とさないこと
その為には、正確な塞栓術を行う必要があります
そして、出来る限り
癌がゼロの状態を一度でも作ること
この為には、一つの治療にこだわり過ぎないことも
重要です
この二つが大切な要素になります
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