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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

昨日は
大学での治療日でしたが
夜の9時くらいに
血管造影をしてました・・・汗

というのも、
幹細胞移植をしていたからです

幹細胞とは、色々な細胞に変化する事ができる細胞の名称です
巷で良く聞く山中先生のiPS細胞などもそれです


大学の消化器内科の別の先生がその専門で
血管の幹細胞を使って肝硬変を治そうという試みを
長年やってきているのです

患者さんからその血管の芽となる細胞を増幅させ血液から取ってきて、

濃度と純度の高い血管幹細胞を
カテーテルを使って、直接肝動脈から
肝臓に送り届けて
肝硬変を治すのです


これまで10数例行われていて、
今は大きな臨床試験としてその効果を確認しているところです

カテーテルを使って・・という所が
私のパートになるので、

夜遅くまで治療室にいないといけなかったという・・・とほほですが
仕方ありません


さて、
本日のご紹介は

ステージ4aの
進行肝臓がん


門脈本幹まで癌が浸潤している状態 Vp4です

門脈は肝臓に栄養を送り届ける役目があるので
その門脈に癌が入り込むと
肝臓は栄養不足に・・結果、肝不全になります

それに加えて、
癌が門脈に入ると、
今まで肝臓に入っていた血液が入れなくなるので
その分、他の血管に負担がかかります

これが静脈瘤という血管のこぶです
そして、腹水も貯まりやすくなります

この方もそういう状態で来られ、
前医ではもう治療出来ない
余命も1ヶ月と宣告されてきました


確かに、それくらい厳しい状況ではあります

しかし、血液検査データを見ると、
もともとの肝臓の機能は意外と保たれている
可能性もありそうで

その可能性にかけて、
ご本人、ご家族と相談し
治療する事を決断

カテーテルを留置し
New FP療法 肝動注化学療法
を開始です

肝臓の右側全体が
置き換わるようにして癌に侵されています


mae
ato
kate-teru


こういう癌のタイプは
意外と抗癌剤に感受性がある場合も多く、
それが頼みの綱です

門脈に入った癌が縮んでくると
肝機能が良くなる事も多いのです

まずはそれを目指して
全力で・・・あきらめない


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