ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!



みなさま
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
本日ご紹介しますのは・・
これぞ門脈動脈同時塞栓療法
といえる肝臓がんの患者さま
もともと
初代ガンちゃん先生の頃から
肝炎で経過を見ていた患者さまですが、
今回
肝臓の中に癌が出来たため
治療させて頂きました
外科切除も検討しましたが、
80歳をこえるご高齢のため、
岩本内科で治療させて頂くことになりました
CTでは
肝臓のS7に25 mm大の腫瘍が
Stage IIの状態です

カテーテルを使い
血管造影をし、癌の血管を見つけます
癌の血管まで
マイクロカテーテルで挿入し
抗癌剤と塞栓物質を充填していきます
末梢の門脈まで出るまで薬剤を投与するのが
門脈動脈同時塞栓療法の肝です

治療後のCTでは
癌の領域だけ薬剤が溜まっているのが分かります
正常な肝臓の領域には薬剤はほぼありません

こうすることで、肝機能も落とさず、
この領域だけを
カテーテルを使って切除した様な状態にする事ができます
完璧です♪
そして、この患者さまもそうですが、
痛くなさ過ぎていつ治療されているのか分からなかったそうです♪
経過が楽しみです
最近、治療させて頂く患者さまは
本当にギリギリまで進行した方ばかりだったので、
こういう一回ですっきりするのは爽快です
ギリギリまで進行した肝臓がんを治すのも
やりがいがあって、好きなのですが・・・(笑)
これぞ
門脈動脈同時塞栓療法です!!
◆ブログランキングに参加してます◆
ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!


