ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!



おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
急に寒くなってきましたね
外来も体調不良を訴える方が多く来られます
皆さんも充分身体に気を付けて過ごしてくださいね
“忘却は人間の救いである”
これは太宰治の言葉です
良くも悪くも人は忘れる生き物です
進行がんを患い、
治療が出来ないと言われ
どん底の心境も
岩本内科に来て、治療がうまくいき
経過が経つと
少しずつ薄れてきます
それは心身の状態としては必要な事だと思います
ただ、
どん底の時にも支えてくれた
家族への感謝や
その時に見つめなおした自分の心境も
忘れてしまってはいけません
確かに
進行がんの治療が長くなってくると
心も体も疲弊してきます
また再発か・・とウンザリする気持ちも分かります
・・・ですが、その中でも
ガンばって進んでいくしかないのです
支えてくれる家族や友人がいるのですから
・・と思う時がある今日この頃・・
本日ご紹介しますのは
関東地方の中核病院で
進行肝臓がんを診断され、治療を受けていた患者さま
癌の状態は
ステージ4a
門脈の本幹まで癌が進行しており、
数ヶ月で肝不全に陥る状態でした

岩本内科に来られ、
カテーテルを留置し
(前医でもカテーテル留置をされていましたが、
使える状態では無くて・・・)
New-FP療法と
門脈動脈同時塞栓療法の併用を行いました
この方の場合は
劇的に効果を示し、
追加の放射線治療を行い
ステージ4aの癌が完全に消失しました
今回、
ステージ2の再発・・20 mm 一個の再発を認めたので
門脈動脈同時塞栓療法を行いました

もとの進行癌があった箇所にも薬剤を追加しています
診断から
1年6ヶ月
岩本内科で治療を開始して
1年
長い付き合いという事は
治療がうまくいってる証拠なのです
こういう経過の患者さまを
もっともっと
どんどんどんどん増やしていきたい
そのためにも
毎日精進です
さて、今日も
ガンばりますか
◆ブログランキングに参加してます◆
ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!


