ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
・・遅く起きてしまいました・・(笑)
本日ご紹介の方は
進行肝臓がんステージ4a
右門脈まで癌が入り込んだ状態
この方の問題点は
もともとの肝機能が
悪すぎることです
前医では肝機能が悪く癌の治療ができないと言われた様です
カテーテルを留置し、
New-FP療法/肝動注化学療法
そして、
可能な場所は
門脈動脈同時塞栓療法を行います
2ヶ月の治療で
腫瘍マーカーは
20000から1000まで低下
画像上もよく効いているようです

肝臓がん治療は
一つの矛盾に向かいながら治療を進める必要があります
その矛盾とは・・・
癌が進行すれば・・正常な肝臓の場所が減りますので
肝機能が悪くなります
・・・ですので、治療をしていきます
が、一方、癌の治療をすれば
正常な肝臓にも薬剤が流れますので
肝臓の機能は落ちる可能性があります
この2面性をうまくコントロールしながら
治療をしていく必要があるのです
特に、もともとの肝機能が肝硬変で悪い場合は
細心の注意が必要です
治療の成功には、
経験
知識、
技術だけでなく
命を背負う勇気が要るのです
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