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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

日本のずいぶん西の端
長崎県の
西海市

大島という
橋で繋がる島に来ています


ここは大島造船所という
大きな造船業を中心として
生活している様です

早速、
海の幸を頂き、
プールで子供たちを遊ばせ


ですが、
やっぱり病院が、仕事が気になってしまいますね
気持ちが切り替わると良いのですが・・・・


さて、本日のご紹介は

広島からご来院の
ステージ3の肝臓がんの患者さま

前医で繰り返し
肝動脈塞栓術を行われていたのですが、

もう余命は短いと
バッサリと言われ、
岩本内科に来て下さいました

アンギオCTをしてみますと、
1cmからそれ以下の癌が
全部で5-6個


アンギオCT

前医では1cm以下は治療出来ないと
言われたそうですが、

岩本内科では
アンギオCTがありますので
1cm以下でも治療ができるのです


確かに血管造影検査だけでは
癌がどこにあるか全くわかりません


血管造影

経験的にどの血管が
癌の栄養動脈か分かるので、
その動脈にカテーテルを選択的に挿入し、
アンギオCTを撮ります


すると、癌の領域が造影剤で染まるのが
視覚的に分かるのです


末梢の門脈が出るまで薬剤を流す
門脈動脈同時塞栓療法を行いました


治療後

これで、
ひとまず“癌はゼロ”です

ステージ3多発の肝臓がんの場合、
再発を繰り返してしまうのですが・・・

“癌はゼロ”の状態をどうやって作るかが
長生きの秘訣のようです


私のデータ解析でも
そのような結果が出ています

岩本内科の治療方法では
1cm以下の癌でも
発見し且つ、
治療が可能ですので、
“癌 ゼロ”を作りやすいはずです


癌を専門とする医師は
楽観的なことばかりは言えません

余命が短いという事も伝えなければならない事もあります
ですが、
余命を宣告することで
その人の人生の質を、輝きを
落とすことはしてはならないのです


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