ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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今夜は七夕ですね
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
肝癌研究会に参加しています
参加していますと、
日本全体の肝臓がん治療の大きな流れが
見えてきます
一つ目は
それぞれの肝臓がん治療は
ずいぶん進歩し、今回目玉となると
大きな変化はまだ無いという事
二つ目は
カテーテルを留置する肝動注化学療法は
日本の中でも
限られた施設しか行われていない事
三つ目は
その中でも私たちが行っている
New-FP療法は
最も良い治療成績を示しているけど
まだまだ広まらない事
カテーテル治療はとても良い治療なのですが、
術者の技術依存的、
治療効果依存的など問題点が多いのです
私たちがガンばらないと、
肝動注化学療法などカテーテルを使った治療が
淘汰されてしまう可能性があります
さて、
本日ご紹介しますのは、
これまで
前医で加療をされていた肝臓がんの患者さま
肝臓内は25cm大の
巨大肝臓がん
そして、骨盤の骨
腸骨に大きな転移があって、
放射線治療を受けていたのですが、
効果なく
歩行も困難になっていました
生活の質が落ちている状態でしたので、
カテーテルを骨盤の動脈
内腸骨動脈へ留置して、
抗癌剤の持続投与を開始

治療前には
濃い黒く染まる領域がありましたが、
現在は、
その黒く染まる領域はほとんど消失しているのが分かります
歩行も
今までは杖を使ってやっとでしたが、
杖を使わずに歩けるまでになりました
やっぱり
“あきらめない”が
大切です
今日は
朝から発表です
さて、
ガンばりますか
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