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みなさま、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
本日ご紹介しますのは
大腸癌の肝転移
大腸癌は
“血流が少ない癌”として知られますが
アンギオCTを撮ってみると

意外と
肝動脈造影で白く染まるのです
つまり動脈血流が豊富なのです
この患者様は
中国地方から来院の方で
抗癌剤の全身投与を
行ってきましたが、
副作用が強く出たため継続できませんでした
画像評価をしてみますと

S7とS1と呼ばれる部位に
肝臓内の転移病変を認めました
カテーテルを挿入して、肝動注化学療法を行います

大腸がん肝転移に対する肝動注化学療法は
標準治療ではありません
しかし、非常に効果を発揮する場合もあるのも
事実です
加えて、
肝動注化学療法を始めたのですが、
副作用の無さに
驚かれています
大腸癌肝転移は
今後の大きな課題です
肝動注化学療法も
一つの重要な治療手段となり得るはずです
やらねばならない事が沢山です
気合いを入れて、
一日一日
・・さて、
ガンばりますか
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