ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!



おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
大腸がん肝転移、
これは今からの大きな課題です
肝臓がんは
全国的に見ると
減少傾向にありますが、
大腸がんは
癌の中で最も罹る可能性が高い癌であり、
死亡数も肺がんに次ぐ2番目に多い癌種です
その大腸がんで
最も転移しやすいのが肝臓です
ですので、大腸がんの肝転移の治療は
非常に重要なのです
大腸がん肝転移の治療は
まず、外科手術
そして、ラジオ波焼灼療法
それらで、治療が難しい場合は
全身化学療法ですが、
肝臓だけの転移の場合は
肝動注化学療法が有効な場合があります
大きな臨床試験
CALGB9481試験で
肝動注化学療法を加えた治療による
奏効率は
全身化学療法が24%に対して
肝動注化学療法併用は47%
生存期間は
全身化学療法が20ヶ月
肝動注化学療法併用は24.4ヶ月
ですが、その後の幾つかの臨床試験で
生存を延長する結果が得られなかったため、
標準治療になってはいませんが・・・
その効果は確かなものなのです
この方も
大腸がん肝転移、

大腸がんの原発巣は外科手術で
切除して頂き、
通常は肝臓も切除、
もしくは局所療法を行うところですが、
88歳というご高齢なので、
ご本人と相談し、
肝動注化学療法を行う事となりました
副作用も少なく、
継続した治療が行えています

良い治療を広めたい!
今日は
気合いを入れるべき治療が待っています
さて、
ガンばりますか!
◆ブログランキングに参加してます◆
ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!


