ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
今週も始まりました
よい1週間のスタートです
昨日は
街に出て
ちょっぴりクリスマスの雰囲気を味わいました
スウェーデンのクリスマスの雰囲気が懐かしく感じられました
スウェーデンでは、
クリスマスマーケットや
お祭りなどがクリスマス時期に開催されます
日本の様な華やかさはありませんが、
素朴な温かみのあるクリスマスだったのを覚えています
本日、ご紹介しますのは
神経内分泌腫瘍です
肝臓は最も転移しやすい臓器の一つです
様々の癌が
肝臓に転移を起こします
この方は、
4年前に腸に神経内分泌腫瘍が見つかり切除
2年ほど前に肝臓内に再発が見つかり

今年に入ってから
岩本内科で治療させて頂いています

最初は門脈動脈同時塞栓療法を主体として治療を行っていましたが
動注化学療法が必要となったので、


リザーバー留置を行い
抗癌剤の治療を開始しております
神経内分泌腫瘍はまだまだ
治療が確立していない悪性腫瘍の一つです
ソマトスタチンと呼ばれる薬剤や
抗癌剤 シスプラチンなどが使われる事が多かったのですが
近年、アフィニトール、ストレプトゾシンなど新しい薬が
使われつつあります
神経内分泌腫瘍は
比較的動脈が豊富な腫瘍ですので
肝臓がんで使われるような
肝動脈塞栓術などが良く効く場合があり
それらの報告なども散見されます
濃度の高いシスプラチン、5-FUを使う事で
縮小効果を期待します
肝動注化学療法では
全身化学療法に比べ
数倍から数十倍の濃度の抗癌剤を
癌細胞に届ける事が可能となります
効いてくれるはずです!
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