ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
転移性肝がんは
現代の医療では治療が難しい場合が多いのです
様々な抗癌剤の開発により
それぞれの癌に対する治療薬が開発され
効果が確認されてきてはいるのですが、
まだまだ十分とは言えません
本日ご紹介しますのは
乳がんの転移性肝がんの方
これまで複数の抗癌剤の全身投与を
受けて来られたのですが、
充分な効果が得られず、
肝臓に転移が出現してきました
最初に当院に来られた時は
2個の結節でしたので、
それぞれに対して肝動脈塞栓術を行い
治療した結節は良く効いていたのですが、
肝臓の他の部位に沢山の再発が起こりましたので、
今回も治療のために岩本内科にきて下さいました

数も多いので、
今回はリザーバー留置を行い
肝動注化学療法を開始しております
まだまだ1ヶ月の経過ですが
腫瘍の効果をみてみると
明らかな縮小があるようです


全身化学療法とは異なり、
肝動注化学療法では薬剤を集中的に
癌へ投与することができます
また、副作用を軽減することができます
まだまだエビデンスが弱く、
また動注そのものの難易度が高いので
転移性肝癌に対しての標準的な治療には程遠い治療ですが、
私自身は可能性のある治療手段だと考えています
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