ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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みなさま、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
昨日の治療は4件ありましたが、
その内のお1人は
1年4ヶ月前から治療を
岩本内科で開始している患者様でした
関東の癌治療の中核病院で見つかり
色々な事情があって当院に来て下さいました
癌は非常に進行していて
門脈の本幹まで癌が入り込んだ状態で来られました
門脈本幹に入り込んだ肝臓がんの
一般的な予後は
3-6ヶ月とされています
月単位で肝不全になる状態です
肝動注化学療法 New-FP療法と
塞栓可能な領域は門脈動脈同時塞栓療法を併用し、
半年の経過で
腫瘍マーカー正常化、画像上も一旦癌がゼロになりました
その後、再発してきたので
放射線治療を併用し、
経過は良かったのですが、
今回、新たに再発が分かりましたので
治療を行いました



肝動脈、
下横隔動脈
十二指腸枝から分岐する腫瘍動脈
それぞれを選択的に挿入し、
加療を行いました

再発が疑われる全ての癌に薬が貯留したことを確認しました
治療が反応してくれたのと、
患者様が常に前向きに治療に向かって下さったこと
それらのおかげで、今があります
もっともっと長生きしてもらいたい!
そう思う一心です
ガンばります
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