ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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みなさま、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
ゴールデンウィークも明けて、
仕事に行くのが憂鬱な月曜日かもしれません
が・・・
元気にまいりましょう
思えば、初代ガンちゃん先生の急逝から
丸二年が経ちました
早いものです
あの時はまだスウェーデンに留学をしていて
スウェーデンの地で
泣きに泣きました
岩本内科医院にとって
とんでもないほどの出来事でしたが、
あの局難を乗り越えられたのは
山口院長先生を始め、
理事、
岩本内科のスタッフのおかげでした
そして、今は更なる発展のために
邁進しています!
父は本当に素晴らしいものを残してくれました
“ありがとう、お父さん”ですね・・笑
・・・父が残してくれたものに、ブログもあります
ブログを毎日見て、クリックして、応援して下さっている方々にも
心から感謝しています
毎日書くのは当然、大変な時もあるのですが、
こうして自分の思いを発信できて、
読んでくださる方々に少しでも何かをお伝えできるという事は
本当にありがたい事ですよね ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
さぁ、さて本日ご紹介しますのは
先日5時間くらい時間をかけて治療をさせて頂いた
肝臓がんの患者様です
関東地方から来られた
70歳台の外科医です
初代ガンちゃん先生の提唱する
“門脈動脈同時塞栓療法”の考え方に
深く賛同して下さり
わざわざ岩本内科医院まで足を運んで下さいました
治療ですが・・・
造影剤に対して命に関わるアレルギーが出る様になっているので
通常のCT用の造影剤が使えません
ですので、これまでの治療経過の情報・資料を集め、
それを参考にして治療を行いました
造影剤が使えませんので見えない動脈にカテーテルを
挿入しなければならない状況です
それに加えて、
これまでの数年に及ぶ治療により
癌は肝動脈以外の動脈、下横隔動脈から栄養されている状態でした
その下横隔動脈が、
右と左が分かれて分岐し、
腹腔動脈の分岐直後に分岐するという
通常でも挿入が難しいとされる動脈パターンでした
簡単に言いますと、
色々な条件が組み合わさり
最高難易度の条件下で治療しなければならなかったという事です
ですので、山口院長先生と力を合わせて
5時間かかってしまいましたが、
右下横隔動脈に挿入する事ができ、
S4病変及び前区域のシャントを伴う再発に対して
“門脈動脈同時塞栓療法”を
行えました


残念ながら左の下横隔動脈は
今回の治療では挿入できませんでしたので、
次回改めて、別の攻め方で挑戦してみます
必ず挿入して治療します
“決して諦めない”
というのも受け継がれた初代ガンちゃん先生の教えの一つです
・・・・
いつも強気な事を書きますが・・・
丸2年、なんとかやってこれて良かったぁ~~・・というのが
本音です
謙虚な気持ちで、
もっと多くの患者さまを救えるように
これからも・・みんなで・・ ガンばりますか
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